よくある質問
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Q.弁護士と司法書士がいるメリットはなんですか。
A.相続人間で争いがなく、遺産分割協議書を作成して、登記手続をするだけの場合は、司法書士が対応します。争いがないので、司法書士の費用は低額ですみます(登録免許税は高額になることも)。相続人間で争いがある場合は、弁護士が対 […]
2021.05.25
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Q.遺産分割協議書を作るときに、未成年の子がいる場合は、どうしますか。
A.相続人が配偶者(親権者)と未成年の子供のように、話し合いをする立場が重なってしまうような場合があります。このような時、子供に、家庭裁判所が「特別代理人」を選任して、配偶者と、この特別代理人との間で協議書をさくせいする […]
2021.05.25
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Q.遺産分割協議書を作るとき、相続人である母が認知症で、息子が成年後見人になっている場合は、どうしますか。
A.母親と成年後見人である息子の立場が対立してしまう(利益相反)ので、家庭裁判所で、母親について「特別代理人」を選任してもらい、その人との間で協議書を作成します。特別代理人には親戚の方などがなることができますが、その方の […]
2021.05.25
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Q.兄弟から遺産分割協議書を作成するので、実印と印鑑証明書を持参して来てくれと言われました。どうしたらよいでしょうか。
予め遺産分割協議書の内容を了解している場合は、それでけっこうです。 まだ内容を知らされていない場合や、話し合いもしていない段階で、呼ばれることもあります。 そのような場合は、実印や印鑑証明書を持参しない方が賢明です。 一 […]
2021.05.11
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Q.相続人の中に認知症の方がいる場合は、どうしたらよいのでしょうか。
認知症等により財産を管理する能力が失われている方は、ご本人のみでは、遺産分割協議をすることができません。 成年後見人(保佐人・補助人)を裁判所で選任して、その人との間で遺産分割協議をすることが必要です。 成年後見人が相続 […]
2021.05.09
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Q.相続人の中に行方不明の人や、音信不通の人、連絡方法がわからない人がいる場合は、どうしたらよいでしょうか。
住民票等を調査して住所を調査します(遺産に不動産がなくても弁護士が調査をすることが可能です)。 住所がわかれば、司法書士・弁護士が手紙を出して連絡をとってみます。 行方不明の人がいる場合は、裁判所に「不在者財産管理人」を […]
2021.05.09
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Q.相続人の数が多人数になっても、遺産分割は可能ですか
当事務所では、不動産の相続登記をしないまま年数が経ってしまい、相続人の数が20名になっているような案件にも対応しています。 司法書士が戸籍を集めて相続人を確認します。その後は弁護士が相続人の手紙を出して意向を確認します。 […]
2021.05.09
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遺産分割の流れについて説明してください
相続人間で話し合いをして、意見がまとまれば、遺産分割協議書を作成します。話し合いをしても話がまとまらない場合や、 話し合いができない場合は、家庭裁判所の遺産分割調停を申し立てします。 この遺産分割調停で話し合いをして、全 […]
2021.05.09
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